2014年9月30日火曜日

9月最後の日に。


こんにちは!ブログの更新がいつも滞り気味な篠田です。。

早いもので、もう9月も終わりますね。朝晩は本当に涼しくなりました。
皆さま体調などくずされたりなどはされていませんか?私は軽い夏風邪を引き喉を痛めていましたが、ドライジンジャー、もしくはリコリス(甘草)をお湯でといたものですぐに治しました☆

さて私は今月の初旬に奄美大島に行って参りました!
私が以前勤めていたお店でお世話になっていた方のご縁もあって、現地ではとても貴重な経験をさせていただくことができました。

                    タコのせられたり笑
川遊びをしたり
滝にうたれたり



ビーチでまったりしたり…


しかし、本来の目的は以前からきになっていた奄美大島にしかない薬草を見に行くこと。
現地にしか育たない沢山のハーブに触れることが出来たのですが、奄美ことばで教えていただいたせいか、調べてもしらべてもわからない名前ばかりでした…
インドでも場所によって採取出来植物、果実、種子などが様々であり、その土地に暮らす人々はそれらを適切に摂取することでその症状に適した効能を発揮するように、日本においても古くからその土地その場所にあった治療法があり、そこに住む人々に適切に処方されてきた歴史があり、外部の人にそれを伝えるのは中々難しいことなのだなと実感しました。
「地産地消」とは食物だけではなくその土地になくてはならないものすべてのことの意味を指すのではないでしょうか。そういった生き方を追求することを目指したいと思いました。


そんな中私が最近気になっている映画2本
聖者達の食卓
http://www.uplink.co.jp/seijya/

little forest
http://littleforest-movie.jp/
どちらとも食べることやそれをつくる意味を問うような映画ですが、やはり食べることと生きることの切ってはきれない繋がりをこの映画で感じたいと思います。

アーユルヴェーダではその繋がりの先に生命の誕生があると考えられています。
そんな中ちょうど私の周りで出産間近の知人がいましたので、最近練習中のメヘンディ(ヘナで描くアート)をさせてもらいました!

妊娠中にするマタニティメヘンディには、元気な子が産まれてくるよう願いを込めたり、邪悪なものに狙われやすいとされている妊婦や胎児の魔除けの意味があり、妊婦さんのお腹や産後のお腹にヘナを施す習慣が昔から中東に伝わっています。

描いている時にぴくぴくと動く赤ちゃんを感じる度に私にもとても幸せな気持ちを分けてくれる喜びのひと時でもあります。
どうぞ、もうすぐ元気な姿で会えますように♡

それでは、皆様どうぞご自愛くださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました!
Om shantih shantih shantih


アーユルヴェーダのトリートメントのご予約、お問い合わせはこちらからどうぞ
http://ayur-sahasrara.com/reservation_east/






アーユルヴェーダではその繋がりの先に生命の誕生があると考えられています。
そんな中ちょうど私の周りで出産間近の知人がいましたので、最近練習中のメヘンディ(ヘナで描くアート)をさせてもらいました!